今治の染色技術で染め上げた
1000色の布が紡ぎだす世界
「IMABARI Color Show 2019」開催

名水晒として知られる蒼社川の良質な水に恵まれ、優れた染色技術が集積しているここ今治市は、タオルの産地として海外でも知名度を上げています。2017年12月に東京・青山で、2018年2月には愛媛県今治市にて染色技術を紹介する大規模な展覧会「IMABARI Color Show」を開催いたしました。作品を手がけたのは建築家/デザイナーのエマニュエル・ムホー氏。特徴ある色の使い方を得意とする彼女が、これまで誰も経験したことの無い1000色の世界をインスタレーションとして繰り広げ、染色に必要な調合割合、温度湿度、時間の概念を「色のレシピ」として視覚的に表現しました。
昨年染めた1000色の布を使った新たなインスタレーションと染色技術の展示を「IMABARI Color Show 2019」として、今治市公会堂で開催致します。また、昨年に引き続き一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)とのコラボレーションにより生まれた「2019-2020 今治の色と香り」も発表致しますので、ぜひ合わせてご覧ください。

愛媛県繊維染色工業組合

2015年に設立50周年を迎え、昭和40年の設立以来独自の技術で未来を拓く精神の元、蒼社川の伏流水を用いた染色技術を活かし、色や表情を加え時代に合わせて消費者のニーズに応えながら環境問題にも積極的に取り組み、今治の豊かな水との共存を図っている。現在8社で今治の染色産業を支えている。

愛媛県繊維染色工業組合ホームページ
様々な色に染められた糸|糊付けされた生地を加工するための機械 左・中:様々な色に染められた糸(東洋繊維協同組合) 右:糊付けされた生地を加工するための機械(西染工株式会社)

EXHIBITION

会期:2019年3月19日(火)~22日(金)
開館時間:10:00〜18:00 ※3月22日(金)は18:30まで
料金:無料
会場:今治市公会堂(愛媛県今治市別宮町1-4-1)

※会場の駐車場は有料となります。あらかじめご了承ください。

TALK SESSION

トークセッション

「IMABARI Color Show」に関わっていただいた専門家の方々を迎えてトークセッションを開催。

開催日時:2019年3月22日(金) 17:30〜18:30
料金:無料
会場:今治市公会堂(愛媛県今治市別宮町1-4-1)
登壇者:
山本 敏明(愛媛県繊維染色工業組合 理事長)
エマニュエル・ムホー(建築家/デザイナー)
大澤 かほる(一般社団法人日本流行色協会(JAFCA))
松田 朋春(スパイラル/株式会社ワコールアートセンター)

OPEN FACTORY

オープンファクトリー

内容 ①染色工場の見学
②職人さんたちとのランチミーティング
③染色技術が体験できるオリジナルワークショップ
開催日時 2019年3月22日(金) 10:00〜15:30
定員 16名
参加費 2,000円(ランチ・お土産付)
お申込締切日 2019年3月14日(木) 受付は終了しました
オープンファクトリーについてはこちら
主催 : 愛媛県繊維染色工業組合
協賛 : 木村商事株式会社 / 村上産業株式会社 / 有限会社 富士商店 / 株式会社 ヤスハラ
後援 : 愛媛県 / 愛媛県教育委員会 / 今治市 / 今治市教育委員会
メインインスタレーション : エマニュエル・ムホー
「2019-2020 今治の色と香り」ディレクション : 一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)
企画・制作 : 株式会社NINO/NINO INC.

ARTIST

エマニュエル・ムホー/emmanuelle moureaux
□ 建築家/デザイナー

1971年フランス生まれ。1995年初来日の際、東京・池袋の街にあふれる無数の色を見て衝撃を受け、東京在住を決意。同年フランス国家建築免許を取得し、1996年に東京に移住。2003年一級建築士免許を取得し、エマニュエル一級建築士設計事務所設立、2009年emmanuelle moureaux architecture + designに改称。色で空間を仕切る「色切/shikiri」という独自のコンセプトから、色を平面的ではなく三次元空間を形作る道具として扱い、建築、空間デザイン、アートなど多様な作品を創造し続けている。展覧会にトランスアーツ東京(2016)、「数字の森」国立新美術館(2017)、100 colorsシリーズ(2013~現在)など。

「エマニュエル・ムホー」ホームページ

IMABARI Color Show

AOYAMA Exhibition

IMABARI Exhibition