2021年展示 色糸残糸を使った糸玉
2023年展示 50年前を再現した綛糸風景
2024年展示 色糸で虹を表現
学習棟内ではパネル展示やムービー上映もあり



今治市出身のピアノシンガーソングライター。国立音大在学中に音楽活動を始め、1994年に渡仏。即興を多用したスタイルが「前衛POP」「21世紀の矢野顕子」と評される。フランス各地でライブを行い、近年はヨーロッパのチャートでも高評価。10作目となる最新アルバムは細野晴臣バンドの伊藤大地、塚本功らと制作したフレンチポップ作品。
東京藝術大学大学院作曲専攻修了。クラシックを基盤に現代的な感覚を融合した作曲・演奏活動を展開。映画や映像作品、国内外の団体への楽曲提供も行う。ライブはピアノ弾き語りソロ、トリオ、室内楽編成など多彩な形態で、ホールやライブハウスから病院・福祉施設まで幅広い場で演奏。フルアルバム5作を発表し、録音からジャケットデザインまで自ら手掛ける。
2015年に設立50周年を迎え、昭和40年の設立以来独自の技術で未来を拓く精神の元、蒼社川の伏流水を用いた染色技術を活かし、色や表情を加え時代に合わせて消費者のニーズに応えながら環境問題にも積極的に取り組み、今治の豊かな水との共存を図っている。現在8社で今治の染色産業を支えている。
左・中:様々な色に染められた糸(東洋繊維株式会社)右:糊付けされた生地を加工するための機械(西染工株式会社)